第350回RISTフォーラム
~熊本の地域課題を産学官で考える~南阿蘇村の地域ビジョンへの取組み~
気候変動、人口減少と高齢化などの中で、地域はどのような未来を目指すべきか?
また、地域の産業・大学等の研究・教育機関はこうした課題にどのような役割やイノベーションを提供できるか?
今回のフォーラムでは、新阿蘇大橋が開通し、震災からの未来づくりに取り組まれている南阿蘇村から「地域循環共生圏づくりのためのプラットフォーム構築の取組」をご紹介頂き、この取組のステークホルダーのおひとりであり、南阿蘇村での総務省のローカル5G実証実験の提案者である東海大学の福崎 教授と実証実験でドローンを担当されたドローンエンジニアチーム Agridの矢尾板 様に、実証実験の詳細やその後の取組、今後の構想についてお話頂きます。
是非、ご参加と意見交換をして頂き、新しい連携作りやイノベーション・ビジネスのヒントの収集、他地域での取組の参考へとご活用頂ければと思います。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。
1.日 時 令和3年5月21日(金) 14:00~16:30
2.場 所 Zoomによるオンライン開催
3.主 催 等 主催 くまもと技術革新・融合研究会(RIST)、公益財団法人くまもと産業支援財団
後援 総務省九州総合通信局、九州地方環境事務所(予定)
4.内 容
○開 会 挨 拶 14:00~14:05
1)南阿蘇村の地域循環共生圏づくりプラットフォームの取組 14:05~14:25
~南阿蘇版マンダラの紹介~
南阿蘇村 政策企画課 課長 松本 敬二 氏
主幹 長野 純哉 氏
2)ローカル5G実証実験とドローンを活用した地域の活性化について 14:25~15:25
~SDGsと里山、そしてローカル5G回線を活用したドローン遠隔操縦技術について~
東海大学 文明研究所 九州分室 分室長
スチューデントアチーブメントセンター(九州教養教育センター) 主任
教授 福﨑 稔 氏
ドローンエンジニアチーム Agrid 代表 矢尾板 亨 氏
休憩
3)質疑、意見交換 15:35~15:55
4)ローカル5Gの最新情報と総務省の施策について 15:55~16:25
総務省 九州総合通信局 無線通信部 電波利用企画課
課長 猪俣 浩昭 氏
○閉 会 挨 拶・閉 会 16:25~16:30
5.参加料 無料
6.お申し込み WEB申し込みか、メールにご氏名・会社名(ご所属・ご役職)を記入の上RIST事務局
(rist@kmt-ti.or.jp)までご連絡ください。
■WEB申し込みからお申し込みをいただきましたら、すぐに自動返信メールにて、
当日参加用のURLをお送りいたします。
■事務局までメールでお申込みいただいた場合は、別途事務局よりURLをお知らせいたします。
※ご記入いただきました個人情報は、本フォーラムの申込処理及び今後のRISTの催しの案内に限定して使用します。