平成28年度RIST【想定外とICT活用シンポジウム】
想定外に立ち向かうためのICT活用とこれからの備え
4月14日の前震に続く16日の本震で、熊本県は大きな被害を受けました。震度7の大地震の発生後に、再びそれ以上の地震が発生するというまさに想定外の自然の驚異に、私たちは呆然とするのみでした。しかし、この想定外の事態においても、インターネットを中心としたICT技術を活用したいろいろな活動は、これからの想定外への対応のヒントを与えています。
熊本地震発生から約半年が経過した今、あの時何が起こり、人々はどのような行動を採ったかを振り返ることで、これからの備えがどうあるべきかを探ります。
1.日 時 平成28年10月20日(木) 13:30~17:40
2.場 所 ホテルメルパルク熊本(熊本市中央区水道町14-1)
3.主 催 くまもと技術革新・融合研究会(RIST)、公益財団法人くまもと産業支援財団
後 援 熊本県、熊本市、熊本県工業連合会、熊本県情報サービス産業協会、
熊本県社会・システムITコンソーシアム、熊本日日新聞社、NHK熊本放送局、
テレビ熊本、くまもと県民テレビ、熊本朝日放送、熊本放送、FM熊本(予定)
4.内 容
○開会・来賓挨拶 13:30~13:40
第一部:地震とICT活用 13:45~15:15
○「平成28年熊本地震における支援物資の状況と課題」
熊本市 市民局 市民生活部 地域政策課 課長 甲斐嗣敏 氏
○「震災における民間のICTを活用した支援活動」
株式会社はぐくみ 代表取締役 野村順子 氏
○「熊本大学における地震発生時の安否確認の実態とこれからの取り組み」
熊本大学 総合情報統括センター 教授 中野裕司 氏
第二部:地震と地域経済 15:25~16:25
○「企業・経済活動への被害分析と復旧・復興に向けた取組み」
慶応義塾大学 経済学部 准教授 三嶋恒平 氏
第三部:ミニパネルディスカッション 16:35~17:15
○「想定外へのICT活用とこれからの備え~個人、行政、企業は何をすべきか~」
○「熊本地震被災地応援ファンド」の説明 17:15~17:30
○閉会 17:30~17:40
○交流会 18:00~20:00
5.参加料 フォーラム:無料 情報交換会:会費制(RIST会員:2000円、一般参加者:4000円)
6.申し込み先 RIST事務局 FAX:096-286-3929 Eメール:rist@kmt-ti.or.jp
10月11日までに事務局までFAX又はメールにてお申し込みください。
チラシおよび申込書→H28 シンポジウムチラシ