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第369回RISTフォーラム ~熊本大学医工学部門の最先端技術と研究成果を探る~

今回のRISTフォーラムは、2023年4月1日より熊本大学大学院先端科学研究部に設置された医工学部門での取り組みをご紹介いたします。
本部門は、最先端の医療技術と工学を融合させ、AI・データサイエンス、医用材料、センシング技術、分子標的薬などの研究開発を行っており、これらの技術を駆使してwell-beingを医療とその基礎研究から支え、健康長寿社会の実現に貢献することを目的としています。
今回は、最前線で活躍する研究者の研究成果の発表を、講演だけでなく、ポスターセッションも通じて、ご参加のみなさまが医工学に関連する新しい知見や技術に触れる機会を提供できればと思います。
終了後には交流会を予定しておりますので、積極的なご参加をよろしくお願いいたします。

1.日 時  令和6年7月5日(金) 15:00 ~ 17:25 /交流会 18:00 ~ 20:00
2.場 所  熊本城ホール会議室E1、E2(熊本市中央区桜町3番40号)
3.主 催  くまもと技術革新・融合研究会(RIST)、(公財)くまもと産業支援財団
4.内 容

○開会挨拶  RIST会長(熊本大学大学院先端科学研究部 教授) 松永 信智  15:00~15:05
第Ⅰ部 講演
1)「熊本大学医工学部門の紹介」 15:05~15:10
医用福祉工学部分野 教授 伊賀崎 伴彦
2)「肝炎治療のためのジスルフィラム内包PLGAナノ粒子」 15:10~15:40
生命分子・医用材料分野 教授 新留 琢郎
3)「知的画像処理に基づく医療支援」 15:40~16:10
医用福祉工学部分野 教授 諸岡 健一
◆ 休憩 ◆
第Ⅱ部 ポスターセッション      16:20~17:20
「医療・創薬・バイオに活かすナノマイクロツールの開発」/生命分子・医用材料分野 准教授 中島 雄太
「人を知り人を支援する音声画像計測システム応用開発」/医用福祉工学部分野 准教授 緒方 公一†
「核酸アプタマーを用いたバイオ分析法の開発」/生命分子・医用材料分野 助教 北村 裕介
「計算シミュレーションとAI/機械学習による機能物質探索」/生命分子・医用材料分野 准教授 杉本 学
「細菌膜小胞を利用した薬剤送達システム」/生命分子・医用材料分野 助教 徐 薇
「ウェアラブル圧電センサの開発」/医用福祉工学部分野 教授 小林 牧子
「ウエラブルな超音波センサ」/医用福祉工学部分野 助教 田邉 将之†
「感情の見える化―生体信号によるメンタルヘルス評価」/医用福祉工学部分野 教授 伊賀崎 伴彦
「次世代型核酸医薬の開発」/生命分子・医用材料分野 准教授 勝田 陽介†
†ポスター展示のみ
○閉会挨拶 RIST企画委員長(熊本大学大学院先端科学研究部 教授)伊賀崎 伴彦   17:20~17:25
閉会後、近隣会場にて交流会を開催します。

5.参加料:フォーラム 無料
交流会 会員3,000円/一般5,000円

6.お申し込み WEB申し込み か、RIST事務局(rist@kmt-ti.or.jp)までご連絡ください。
(お申し込み締め切り:7月1日)

※ご記入いただきました個人情報は、本フォーラムの申込処理及び今後のRISTの催しの案内に限定して使用します。

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